そういうわけで病院に行きました ― 2015年08月24日 18:09
夜中の2時、寝苦しくて体温測ったら9度2分、夜明け頃計ったら9度4分、8時過ぎに計ったら8度5分少しずつ下がってきたものののども痛いので大事になる前に病院へ! 診察中の主治医と連絡がついたのは10時半頃。OKが出たので車に乗って二俣川へ向かいました。病院に着いたのが12時ちょっと前。採血採尿胸部のレントゲン撮影などして主治医の診察はそれらの結果が出た2時ころでした。肺炎などは無いそうでウィルスの感染・・・かな? で、メロンパンとコーヒーを飲んで帰りました。明後日が大元の病気の定期診察日でしたが体調が悪い状況での採血はよくないというので31日に定期検診に行くことになりました。薬を5種類も処方されて病人気分で帰宅しました。本体の病気を悪化させないためにも日頃の生活態度をちゃんと・・って言われているんですけれどね。 気をつけます! ご心配おかけしました。
熱冷ましは飲んでいませんが体温は普通に戻りました。
梅雨寒ですね 病院行ってきましたよ ― 2015年07月09日 19:36
今日も小雨で寒かったですね。今日は月例の診察日ですが先週CTの際に採った血液検査の結果に基づいての診断がありました。
採血や尿検査がないので待ち時間はいくらか縮まりますがそれでも受付をしてから90分かかりました。予約予定時間から30分遅れですから大きな病院にしては早いほうなのかもしれません。
待ち時間はいつものようにメロンパンとコーヒーです。エントランスに面しているカフェなので行き交う人の様子がよくわかります。
診察の結果は血液に特段の異常は無しでした。普通の人から見ればまだまだなのだと思いますが緩やかに正常値に向かっている状態です。大量の抗がん剤治療から9ヶ月ですがしびれなどの副作用はずっと続いています。しかし楽しいことをしているときなど全く忘れられる程度です。思い詰めたらしびれまくって外出なんか出来なくなるのかもしれませんね。病は気からといいますが、病は防げなくても苦しみを和らげてくれるのが気持ちですね。人生お気楽に!ですね。
CTによる検査結果は肋骨の腫瘤(がんの塊?)は大きくなってはいません。でも無くなったわけでもありません。ちゃんとありました。放射線をあてましたが時間がかかるのでしょうね。それよりも肺炎が認められるとのことで熱や咳のことを尋ねられました。3月以来37度以上の熱や咳は無く放射線によって肺がダメージを受けているのだろうとのことでした。肺はデリケートな臓器なので放射線にも弱いそうです。でもそこにがんの塊があるのだから仕方が無いですね。とりあえずはベストチョイスの治療をしたということかな。と言うわけで全体的にはよい状態だそうで、維持療法(再発を抑えるための薬剤を飲み続ける)はしないそうです。もちろん無理な生活態度は控えてね。
自分自身の維持療法として漢方の十全大補湯とレオピンロイヤルをずっと服用しています。十全大補湯は主治医が処方箋を書いてくれるので保険適用で飲めるお薬です。
次の診察は9月ですが夏を過ごすので体力の消耗など十分気をつけたいと思います。オレンジの元気カラーともしばらくお別れです。次は残暑の灼熱地獄のころ行きます!
言い忘れましたが私の病気は「多発性骨髄腫」です。昨年の1月に異変が見つかり一ヶ月にわたる詳細な検査の結果そのような診断に至りました。二俣川の県立がんセンターにお世話になることにして3月31日に入院して治療が始まりました。同じ病気の人は少ないので情報の共有が出来たらよいと思っています。治療は造血幹細胞の移植と放射線です。
元気の出るオレンジ色 ― 2015年06月29日 22:37
今日の外来予約数は820名とある。月曜日は多いのかな。
CTの検査で来たので予約は15時30分。午前中の混みようが嘘のようだ。しかし不思議と駐車場はいっぱいだ。通院治療の人たちかもしれない。いつものように採尿と採血4本。この時間は職員の方ものんびりだ。病院に勤務していても体調管理は大切だ。至る所に血圧計や体温計が置いてあり体調を診ることが出来る。
採血が終わったらCTだ。金属はズボンのベルトだけなので着衣のまま横になりズボンを膝まで下げて撮影開始。撮影は頭部から腰まで。
必要な部分は肋骨なのだが周辺のデータも必要なのだろう。撮影は5分もかからず終わり。会計の前にメロンパンとコーヒーでひといき。
次回は7月9日に主治医の診察。昨秋二回の移植入院とその後の放射線治療の成果がわかる。今後はすくなくとも維持療法に入るというお話は以前にありました。だから病院通いはずっと続くだろうけれど普段の楽しい活動を薬代わりにやっていきたいです。
もう秋の巡礼日程調整に入っています。一年は速いからなあ・・。
最近のコメント