2016-05-04: しろくま楽団　at　Home

ＪＷＳアマチュアセッション256回目 4月10日 ― 2016年05月04日 00:40

4月は諸般の事情で普段よりは早い10日に行いました。いつも以上に多彩な面々でとても楽しかったです。

今回の旅はドラムの長谷川さんに替わり石井隆drさんが同行しました。

4月14日湘南を出発し大阪から九州志布志行きのフェリーに乗りました。大変大きな舟で揺れはほとんど感じませんでした。熊本の大地震は船内のテレビ放送で知りました。

15日朝、フェリーの到着先は志布志で、志布志の大慈寺が最初の演奏場所でした。毎回多くのしろくま信者が集う場所ですが今回も120名を超える大人数で賑わいました。この日の深夜の地震は熊本から遠く離れた志布志でも大変揺れました。この地震が熊本地方に大きくダメージを与えたのです。

16日は志布志から桜島経由で鹿児島市内に行きました。天文館の吉次郎さんで演奏。打ち上げは熱心な信者様と楽しく！

17日は鹿児島を離れて鹿児島空港のある溝辺へ。霧島茶で有名なこの地区で茶業を営みながら私たちの演奏活動にも多大な協力をして下さった故大坪徹さんのお店へ。大坪さんはこの春に急逝されお会いすることが出来ませんでした。大坪さんを偲んで追悼演奏をしました。

17日は霧島温泉のさくらさくらに宿泊。いつものように泥パックしました。

熊本では活発な余震が続いていましたが少し離れた地域ではほとんどそれを感じることがありませんでした。

18日は熊本の杖立温泉を予定していましたが行くことが出来ず行き先変更をしました。

18日は霧島から宮崎を経由して大分へ行きました。祖父の墓参りをして九州から山口県の周南へ行き宿泊しました。途中で自衛隊の災害派遣車両を多く見ました。高速は一区間だけ不通でしたが混雑もなく鹿児島から山口県まで移動できました。

19日は周南から島根県の六日市に向かいました。途中のランチはいつも寄る山賊砦で大きなおにぎりと山賊焼き。

むいかいち温泉ゆららもよく行くところです。中国道六日市インターに隣接している便利な場所です。温泉をゆっくり楽しみました。

20日、やっと演奏をする日になりました。六日市から津和野に向かう途中に木部谷温泉があります。カレンダーほしさに寄るのですがさすがに今年のものはありませんでした。ちょうど間欠泉が出る時刻だったので写真に収めました。

津和野について最初に大きなデイサービスによって演奏しました。いつも寄るところです。津和野の町はかつては女性に人気の観光地だったと思いますが現在はひっそり静かな町です。

ここの街中にあるはぜくらで演奏。春秋ずっと寄っていますがお客さんが増えないのが悩みです。と言うほどでもないのは打ち上げのナベが目当てで通っているようなものなのです。

21日は宿舎のすぐ近くにあるデイサービスで演奏。古民家を利用した施設なので田舎の家におじゃましているような気楽なところです。

津和野の日程を終えて広島の呉港に急行！ここからフェリーで松山に渡りさらに四万十市を目指しました。四万十市の演奏会場に着いたのは21時を回っていましたが美味しいお魚で歓迎して下さいました。