表情が大切ですね この二人楽しそうです2014年04月08日 08:41

この二人はいつも楽しそうです
今週はずっと天気が良さそうです。
巡礼の予定では今日は熊本黒川温泉カフェシエルで昼間のライブ。
美味しいケーキが食べられたかもな。
演奏後330km走って島根県津和野町まで移動、の予定でした。

演奏するときどんな顔をしているのか。いろいろな人の顔を見ているけれど自分については概してつまらなそうなというか真剣な感じが多い。
「聖者の行進」は明るく楽しい感じだがどうもそうはいかない。
演奏は表現の大事な部分だからどうしても演奏することに集中してしまう。で、結構怖い顔になったりしているのだ。

楽器によってもいろいろ事情があるだろう。ラッパやサックスなどマウスピースを口に当てている場合は笑ったり顔に表情をつけたりすると音が出せなくなったり音程に影響が出る。だから演奏中に表情はつけられない。もしつくとしたら体の動きなどだろう。
ピアノ、ベース、ドラムは口に何も当てないから表情作りが可能かと言えば確かに可能だろう。でも、難しそうだ。

手放しで楽しい開放的な曲はそんなには無い。でもそう言う曲を中心に演奏しているような人たちもいる。デキシーランドジャズやカントリーミュージックなど無表情だったら台無しだ。

また、管楽器の人たちは演奏しない時間も多くそう言うときにショウアップする手拍子やかけ声などが演奏を盛り上げる。ピアノ、ベース、ドラム、ギターなどはずっと弾いているからお疲れだ。

写真は毎月やっているアマチュセッションの常連のお二人だ。基本的にソロで歌っているがときどきこうやってデュエットで楽しんでいる。
楽しんでいるのがよくわかる二人だ。聞いている人たちも緊張無く聞けて楽しいのではないか。雰囲気のとてもよい二人です!